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バランスボールはバランスが崩れたときに効果あり

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バランスボールを使い始めて1ヶ月以上立ちましたので、その後の使用感などを紹介してみたいと思います。

私はバランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)というのは名前のとおり、バランスをとって座っているものだと思っていました。
ところが、バランスがしっかり取れて座っているという状態は、当然のことながらしっかりと安定していて体の動きも殆どありません。
これの一体どこに効果があるのだろうかと思いました。

しかし、ふと油断して体のバランスが崩れて体が傾き、放っておくと倒れてしまうのではないかと思える姿勢になったのがきっかけでバランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)の使い方が分かったような気がします。
ただし、これは私の独断でそう思っているだけで、実際には違うのかも知れませんから、真似するのはやめた方がいいかもです。

まず、バランスが崩れそうになると、足に力を入れてバランスを保とうとします。
この時に力が入る筋肉、つまり硬くなっている部分は、太股の内側の筋肉だというのが分かりました。
この部分は、いわゆるスクワッドをしたり、中腰にならない限り中々力を入れるということのない筋肉だと思います。

しかも、そのような姿勢はとてもしんどいと思いますが、バランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座るだけでなんとなく鍛えられているような感じがして、バランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座るのが日課になっています。

先にも書きましたが、ただ座ってバランスをとっているだけだと、文字通り座っているだけです。
かと言って体を傾けてバランスを崩すと、思いの外バランスが崩れしていまいこけてしまいそうになります。
それで試しに、バランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座って目を閉じて、白澤卓二さんの「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)」の184ページ辺りに書いてあるような座り方と腕の動きを試してみました。

目を開けた状態でこの姿勢をとっても、目から入る情報が活きているのか、バランスが崩れそうで崩れないのですが、眼を閉じていると結構左右にグラグラしそうになります。
そのたびに細かくバランスを取らなければいけないので、2分もバランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座っていると太ももの内側がかなりだるくなってきます。

白澤卓二さんの「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)」によれば、バランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座ることで、転倒防止に役立つ、と書かれていますが、こういうことなのでしょうか?
この方法が書かれている目的、効果と同じかどうかは不明ですが、この部分、太股の内側の筋肉がしっかりしていれば、立っているときにバランスが崩れそうになっても踏ん張れそうな気がします。

前回の記事で、「思いつく唯一の方法としては、毎朝とか毎晩、決まった時間に使用するようにして習慣にしてしまう、ということです。
それにしても、習慣になるためにはかなりの時間がかかりそうですし、それまで続けることができるのか、というのが最初の課題になりそうです。」と書きましたが、私の嗜好にあったのかしっかりバランスボール(ヨガボール、エクササイズボール)に座ることが習慣になっています。

バランスボールを買いました

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元々バランスボールなんてダイエットブームに乗って適当に作られたものだろうという勝手なイメージが頭の中ででき上がっていて、はなから眼中にないものでした。

ところが、最近読んだ白澤卓二さんの「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)」という本が非常に面白く、内容にも共感できる部分がかなりあるのですが、この本の中でバランスボールのことが取り上げられていて、元々「身体に障害を負ってしまった人のリハビリのために開発された」ということを初めて知りました。

100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)

この本は、健康マニュアル本ではなく、実際に動物の観察例や、研究の成果を紹介しながら「こういう食事、運動はアンチエイジングに効果が期待できますよ」という内容になっていて、私が今目指している「健康に年を取るために今できることをする」ということにたくさんのヒントを与えてくれます

それで、バランスボールを早速買ってみたというわけです。
この本でも、「なんでもやってみようという精神」が大事だと書かれていますから、この軽いフットワークは悪くないのでしょう。(^^

バランスボールは、ヨガボール、エクササイズボールなど、いろいろな名前で商品化されているようで、私が買ったものも「鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ノーバーストヨガボール 55cm IMC-80」という名称でした。
たくさんあるバランスボールの中から選ぶポイントとして考えたのは、

・価格が安い
・表面にべたつきがない
・嫌な匂いがしない

ということで、amazon(アマゾン)のレビューを参考にして、上記の「鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ノーバーストヨガボール 55cm IMC-80」に決めました。
パッケージの内容は、下の写真のとおりで、折りたたまれた本体、簡単な使用方法などが記載されたマニュアル、空気を入れるためのポンプと、栓をするためのノズルというシンプルな構成になっていて、最近よくあるレッスンDVDのようなものは付いていません。

鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ノーバーストヨガボール 55cm IMC-80のセット内容

ふくらませてみると、部屋の中では結構存在感があります。
マニュアルによれば、最初にふくらませる時は途中で空気が入りにくくなるがゆっくりと入れていけばちゃんと膨らむ、ようなことが書いてありましたが、そういういうこともなく簡単に膨らみました。

ただ、ちゃんと膨らんでいるように見えてもまだ軽く空気を入れることができるので、一体どれくらいの硬さというか膨らみ加減になれば良いのかが今ひとつ分かりません。
説明書には55cm以上に膨らませないように、というような記述もありますが、それであればちゃんと膨らんだことが分かる目安のようなものがあると便利だと感じました。
まあ、そのへんは柔らかめ、硬め、など好みで、ということかも知れません。

鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ノーバーストヨガボール 55cm IMC-80は膨らませると結構部屋の中で存在感がある

素材はゴムっぽいということもなく、弾力のあるビニールといった感じで匂いもなく、表面のべたつきもありません。
価格も送料込で1,470円なので、万が一継続して使うことがなくなったとしても金銭的、精神的ダメージは少ないと思います。

バランスボールの使い方などは、ネットを検索すればたくさん見つかるはずなので、全く問題はありません。
例えば、こちら、バランスボールトレーニング|筋トレ方法の筋トレTVで動画で夜使用方法を見ることができます。

また、私の場合、説明書にあるような腹筋のトレーニングなどはボディブレードで行なっていますので必要としません。

さて、バランスボールを使ってみた感想です。
「100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング 」に書かれている方法では、バランスボールに背筋を伸ばし、ただ座って両手の位置を変えるだけです。
実際にこの方法を試してみると、ボディブレードと違って体のどの部分に効いているとか、負担がかかっているということは全くなく、バランスをとるために若干筋肉で調節している、そういう感じです。
上げている腕はつかれますが……

はっきり言ってちょっと拍子抜けというか、ボディブレードのように効果が実感できないので、この本に書いてあるように、仮に「体の内側の筋肉を鍛えることができる」としても、続けるためのモチベーションを保つのが大変な気がします。
唯一実感できるのは、バランスボールか立ち上がったときに、背筋が伸びている感じです。

思いつく唯一の方法としては、毎朝とか毎晩、決まった時間に使用するようにして習慣にしてしまう、ということです。
それにしても、習慣になるためにはかなりの時間がかかりそうですし、それまで続けることができるのか、というのが最初の課題になりそうです。

健康器具は何でもそうですが「継続は力」です。
しばらく続けてどんなことが起こるか試してみたいと思います。

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