- 2009-12-09 (水)
- ウォーキングについて
健康とウォーキングの関係について考えてみたいと思います。
健康な体でいるために大事なことは、
・バランスのとれた食事
・適度な運動
ということになると思います。
この内で、「バランスのとれた食事」については、毎日の食生活に注意することでコントロールできます・
しかし、、適度な運動はなかなか時間がとれない上に長続きしない、という問題点があって「実際に行うのは難しい」と思っている人が多いように思います。
実際に運動の必要性を感じて、ウォーキングやジョギングを始めたけど三日坊主で終わってしまった経験がある人も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
私が実際に毎日ウォーキングをしてみて思うことは、
・日常生活に習慣となるように取り込むこと
が重要だと思います。
思いついたときに運動をするだけでは健康な体を作ることは難しいので、継続して運動することで効果が現れてきます。
ですから、最初からあれこれ考えるのではなく、とにかく歩いてみることです。
そして私なりの持続のためのコツとしては、毎朝行う行動の流れの一環として始めることです。例えば、時間に余裕がある人ならば、出勤前に
・朝起きる
・歯を磨く
・朝食をとる
・ウォーキングをする
・場合によってはシャワーを浴びる
・出かける準備をする
・出勤
という風に、毎朝、仕事に出かける前の行動のサイクルに組み込むわけです。
そのようにして習慣として組み込んで、ウォーキングをしないで次の行動に移るとなにか忘れているような、抜けているような、不自然さ、気持ち悪さを感じるようになったらしめたものです。
または、帰宅後の習慣として同じように1時間のウォーキングを習慣にするわけです。
しかし、忙しい人はなかなかこの時間を確保することは難しい実情もあるでしょう。
それでも、やり方によっては、例えば毎日時間を確保することが難しい人は、一週間のスケジュールを立てて、どの曜日ならウォーキングができるかを考え、実行する方法もあります。
更に忙しく、別枠での時間の確保が難しい人はどうすればよいでしょうか?
私なら、
・いつも降りる駅より一つ前の駅で降りて会社まで歩く
・エレベーターやエスカレーターを利用せずに階段を利用する
・昼休みは仕事場所の付近を歩く
などが思いつきますし、最初の2つは実際に行なっています。
自宅は4階にありますが、基本的に階段を使用しますし、仕事先などでも極力階段を使用し、デパート、スーパーマーケットでも基本は階段です。
日常の生活に少しだけウォーキングをする時間を確保するだけでも、効果はかなりあると思います。
初めのうちは大変かもしれませんが、やはり日々の積み重ねにより習慣にすることが大事なことだと思います。
病気になったり、体を壊したりして大変な思い、辛い思いをするより元気な時の大変さの方がずっと楽だと考えて、とにかく簡単にできるウォーキングで健康を維持するのが得策ではないでしょうか。
- Newer: ウォーキングのまとめ
- Older: ウォーキングによるカロリー消費について