- 2008-10-12 (日)
- 体脂肪率について
調べてみると。体脂肪率の標準範囲は大体
18~29才 | 40~59才 | 60才~ | |
男性 | 11~21 | 12~22 | 14~24 |
女性 | 21~34 | 22~35 | 23~36 |
となっています。
ところで、低い方がいいと思われがちな体脂肪率ですが、体脂肪率は低ければいいというものではなくて、平均範囲にあるのが最も理想的ということらしいのです。
私も含め多くの方が体脂肪率は、現在では家庭用体脂肪率計や体重計についている体脂肪率計などで、日常の健康管理に使われているようです。
体脂肪率は、平均値の範囲内であるのが望ましいのですが、家庭用の体脂肪率計は体に微弱な電流を流して人体インピーダンスを測定する仕組みになっています。
この方式では、体内の水分量で大きく測定値が変わることがあるのに留意しておく必要があるでしょう。
体脂肪率は健康管理のために測定するわけですが、測定数値は特に食事の直後などは変動幅が大きいので、食事後2時間程度おいた後に計ることがよいということのようです。
やはり信頼できる体脂肪率をつかむためには、時間を含めて一定の状態で測定するようにした方がよいでしょう。
体脂肪率は細かい数値変動には一喜一憂する必要はないということです。
なぜなら体脂肪率は体調によっても、測定する時間によっても変動することがあるからです。
一週間などの一定の期間での体脂肪率の平均で判断し、30を超えなければさほど気にする必要はないようです。
体脂肪率の平均値の範囲は上に書いたとおりですが、私は平均的な値が30以下を目安として、ある日に前日より上がっていたとしても若干高めだったとしても、トータルで平均範囲が多ければあまり気にしないようにしています。
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