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体脂肪率とBMI

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自分の肥満度を確認するために体脂肪率を測定する、という方も多いと思いますが、最近ではこの肥満度について「肥満度(BMI)] という指標がよく使われています。
前回の定期的な検査のとき、私も初めて担当の医師に身長や体重を尋ねられBMIを計算されました。
この肥満度(BMI) の計算方法は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で表される数値で最も簡単な判定方法ですが、肥満度(BMI)は筋肉などの付き方などによって大きく変わってくるということなので、同じBMIであっても肥満かどうかの判断ができるというわけではないようです。
本質的な肥満を確認するためには、体脂肪率を確認することが必要になるということです。
体脂肪率は体脂肪率計でも測定できますが、体脂肪率計がない場合は次のような方法で簡易計算をすることができます。

体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100

体脂肪率の計算自体は簡単なのですが、体脂肪量を知ることが難しいですよね。
この体脂肪量を計算し、それから体脂肪率を計算する方法が先にウィキペディアから紹介したキャリバー法体脂肪率計算法とういことになり、次の式で計算されています。
この方法はキャリバー(皮下脂肪厚計)を用いて皮下脂肪の厚みを測定して計算するのでキャリバー法と呼ばれています。
その計算方法とは、次にようになっています。

体表面積(平方センチ)=72.46×身長の0.725乘×体重の0.425乘
Y:係数=皮脂厚合計(mm)×体表面:平方センチ÷10,000÷体重(kg)×100
D:身体密度=1.0923-0.000514×Y
体脂肪率(%)=(4.570/D(身体密度)-4.412)×100

う~ん、結構ややこしいですね。
この皮下脂肪厚法は、先に書いたほかの方法に比べれば簡便なのですが、皮下脂肪厚の分布に個人差があること、測定に技能が必要なこと、内臓脂肪の測定ができないことなどが欠点として挙げられます。
なお、皮下脂肪をミリ単位で測定できることをアピールした製品として、パナソニック(ナショナル)が体組成バランス計 EW-FA70-S を販売しています。

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