- 2014-07-18 (金)
- ウォーキングについて
毎朝同じ時間帯に歩いていると、通勤中、散歩中、ウォーキング中の大抵同じ人を見かけます。
散歩中のペットも同じで、何年も毎朝会う犬や猫ができます。
そんな中でかれこれ12年位前からよく見かける猫がいました。
飼い猫で最初見た時には庭にいたのですが、しゃがんで見つめると自分から庭の外の道路まで出てきました。
ウニャ~とちょっとひしゃげた感じの声で、顔もちょっと怖い感じです。
でも、わざわざ庭から出てきて撫でると気持ちよさそうに眼を細めるんです。
そしてひとしきりなで終わって、ウォーキングに復帰すると、とぼとぼ歩いて庭に戻っていく姿がなかなか良くて見かけると必ず立ち止まるようになり、そうすると必ず出てきてくれるようになりました。
その後しばらく見かけなくなり、それが何年かになり、もうそれなりに歳だから外に出るも億劫になったか、と通るたびに思っていたのですが、今年の1月、久しぶりに姿を見かけたので、立ち止まってしゃがむと、道路まで出てきました。
以前はがっちりしていた彼/彼女もすっかリ痩せていて、やはり年をとると食べても痩せていくのはどこの猫も同じか、とちょっと寂しく思ったのでした。
それから又しばらく見かけなかったので1月に見かけた時の痩せた姿から、もう外には出なくなったのかもと思っていたら、先日久しぶりにいつものように庭に座っているのを見かけたので、歩くのをやめしゃがむとゆっくり歩いてきました。
痩せてはいますが、まだ外にでる元気、道路まで出てくる元気があれば大丈夫と、一安心です。
写真も撮りました。
こういう日は何となく1日気持よく過ごせます。
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